シートテーブル
食のバリアフリーを目指される飲食店様、宿泊施設様などへ、コンサルティングを提供いたします。
私は言語聴覚士としての知識や経験を生かし、嫁ぎ先であるかさい食堂の「やわらかメニュー」の開発を行ってきました。
こちらのメニューは、加齢や何らかの病気や障害などのため噛むことや飲み込むことが難しくなった方々でも安心して召し上がっていただけるよう、ユニバーサルデザインフードの区分に準じてお作りしています。
これまで、家族の日常の食卓、施設のイベントの食卓、夫婦の記念日の食卓などを実現しお客様に喜んでいただいております。
胃ろうをしながら在宅療養をされているお客様も召し上がってくださり、食べたいものを食べられるということは「生きる力」になっているとお伝えくださいました。
一方で、そういった病気や障害をお持ちの方々でも安心して召し上がっていただけるお食事の提供は、専門的知識を有します。
どの程度の柔らかさであれば噛みやすいのか、柔らかいだけでなく調理の上で気をつけなければいけない視点など、実際の対象者の方と接した機会がないとその食事のイメージがつきにくいことがあると思います。
ご不安なく、そしてお客様の生きる力につながるようなお食事の提供は、新たな仕事のやりがいにつながることでしょう。
また、様々な障害などをお持ちの方々でもご来店いただきやすい設備、環境設定におけるアドバイスも車いすユーザーの視点からご提案させていただきます。
胃ろうをしながら在宅療養をされているお客様。
“食べたいものを食べられることは「生きる力」になっている“
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詳細は、ご相談にて決めさせていただきます。フォームよりお問い合わせください。
「かさい食堂」で提供しているやわらかメニュー(嚥下食)メニューです。